シャウンティア6月例会 その2

rucke2006-06-12


 じゃーこんどこそ本編をっ!(笑
 というかネタバレもあるので、Dungeon #112 Maure Castleをプレイする予定のある人は、お気をつけください(今更か(汗
 このダンジョン。かなり楽しいです。もちろん、ガイジャックスのダンジョンとして、楽しい、という但し書きがつきますヨ(汗
 
 本編の前にゲストメンバーを・・・

  • 真希さん/オスタ/ダガー戦士(?)
    • プレイヤーとしてダンジョン読みが凄い。ところで変身大好きなんでしょうか・・・?(汗

 
 ちなみにHFOなテツと猫ローグはお休み。あとはいつものメンバー

  • 私/アイボリー/ウィザード+フェイトスピナー
  • うぃんどろーどさん/ウィッツ/フォースミサイルメイジ
    • ツインでマジックミサイルを見た。150ダメージとか言ってた!
  • ばおーさん/ロズバーン/半オーク・サイオニックウォーリア+オカルトスレイヤー
    • 損害担当艦がすっかり板に・・・
  • Kiryuさん/カール/ドラゴンボーン(?) サイオニックサージ(?)
    • 割り込みアクションのプロ。

 
 で、1階で出たアイテムもすっかり鑑定し、色々装備して*12階に下ります。ザッザッザッ・・・
 
 2階に下りると、なんかカッコイイというか偉そうなおっさん(上のDungeon#112表紙参照)がいました。そして私たちに「このダンジョンは私が制覇しつつある。私としてはこのまま私の監督下のもと、欲しいアイテムを発掘したい。そこで相談なのだが、君たちも私の下で働かないか?」と勧誘してきます。
 5万ゴールドだそう、とか、誰かに雇われているなら雇われ賃の倍出そう、とかいろいろ甘言を弄してくるのですが・・・
 あんな怪しい手をした人は信用できません!(汗
 いやーパラディンもいないし、適切な魔法も取ってないのでEvilかどうか即座に判別できませんがね・・・ どう考えてもこの人悪者じゃない? ていうかね、これがティム・バートンだったら「あら可愛そう、お話聞いてあげようかしら」という気持ちにもなりますが、ゲイリー・ガイジャックスじゃねぇ〜〜〜
 
 というわけで私的にはダメダメな気分でいっぱいなのですが、みんな「どう断ろうか、できれば穏便に(笑」という感じでちょっと困っていました。Kiryuさんasカールはなんか重要なミッションでここにきてるみたいだし、私だって卒業試験*2で必要なアイテムを取りにきたんだし。主役のうぃんどろーどさんasウィッツだけは心が揺らいでたようですが、あんたはマジックミサイルが撃てればそれで幸せなのかぃ・・・(本当にそうらしいが(汗
 結局、真希さんasオスタがきっぱり断り、怪しい魔法使い(?)のおっさんはテレポ逃げしてしまいました。
 
 直後、通路わきの壁がぼかーん!と壊れて、中から虎と狼のアイノコ(巨大サイズ魔獣)が出現!戦闘に。そしてこの虎狼が吼える!そしてみんな3ラウンド麻痺!
 私だけフェイトスピナーの能力を生かして、セーブには耐えた*3のですが、ほかの皆さんは失敗してました。一番頑健セーブの高そうなばおーさんasロスバーンに振りなおし*4もやってもらったのですが、それでも失敗してました。
 
 きっと座る位置がマスターLapinさんの隣、だというのが悪かったのでしょう。そうに違いない。
 
 私だけ動けてもどうしようって気分だったのですが、幸いにもKiryuさんasカールのグリッターダストのおかげで盲目にはなっていたので、すぐに危険は及ばない様子。早速自分の手番で得意技のベイルフルポリモーフを使ったのですが、セーブに成功される始末。ていうか<<運命封じ>>でセーブ-10*5したのにっ!あーそーかー巨大サイズ魔獣ともなると、頑健は高いんですねー、勉強になっちゃったーなー(生き延びれたらねっ(汗
 次のラウンドでは麻痺されたまま虎狼にはぐはぐ食べられるばおーさんasロスバーンを引っ張り出し、その次のラウンドでは時間稼ぎしようと唯一覚えてきたウォール系、ウォールオブアイアンを唱えてとりあえず壁を作ろうとしました。しかし・・・
 
 DM「一応聞きますが、50gp相当の金粉を持ってますか?」
 私「えっ!そんなんいるんでしたっけ!?」
 一同「お( ̄o ̄)い( ̄△ ̄)お( ̄o ̄) い( ̄△ ̄)」
 
 だってクラシックD&D*6じゃマテコンなんてないんだもん(をい いやマジすんませんでした(汗
 みんなに「普通ウォールオブフォースじゃないのか」とか「りゅうくさんは珍しい呪文を使うから楽しい」とか「お嬢様学校の生徒だからわざと金のかかる呪文を覚えるんだよきっと」とか色々罵倒されました(泣
 その後、トランスミュートロックトゥマッドで足止めを試みたりしたものの、結局ばおーさんasロスバーンが再びはぐはぐされつつある所で、麻痺からみんなが回復し、猛然と殴りかかったり、マジックミサイルがツインで14本飛んだりして、狼虎は倒されました。
 結局今にして思えば、前回のゴーレム戦で懲りて心術系をさっくり忘れてきたのが敗因で、チャームモンスターでもホールドモンスターでも使えば利いた可能性があるんだけど・・・意思セーブなら弱そうだったし・・・
 もう私ダメダメです(泣
 
 ちなみに、1階の宝箱からブーツオブスピードが出たので、ばおーさんasロスバーンさんが履いて早速起動しようとしたのですが、DMが嬉しそうに「じゃあ踊りだしますよ」と宣言。
 えーーーーーー。それは実はブーツオブダンシング*7なんですかーーー。・・・これだからガイジャ(以下略
 もっとも、オカルトスレイヤーは心術系が利かないからこのブーツの効果であるオットーズ・イレジスティブル・ダンスは利かない、という判定が下りましたが・・・ でもリムーブカースしないともう外せないね(汗
 
 このあと、戦術的にシステマチックな傭兵団が立て続けにおそってきたり、シンボルオブデスが3つも(!)発動したりと厄介この上ないエンカウントで、正直みんな青ざめたものですが、まあガイジャ(以下略 なのでまあしょうがない。ていうか殺す気満々ですね(汗
 
 というわけでレポート前半終了〜
 
 
 

*1:これが後の惨劇を生みそうに・・・

*2:プレイヤーの勝手な思い込み

*3:だいたい頑健で30オーバーださなきゃいけなかった感じ。フェイトスピナーのボーナス+5全部突っ込んだ

*4:フェイトスピナー<<運命紡ぎ>>

*5:今にして思えば運命封じの対象は自分のヒットダイス以下なので、巨大魔獣が12HD以下だったとは思えず、これは使えなかったのだと思う。

*6:クラシックD&Dでは範囲攻撃の一つとして、これをテレキネシスで倒してダメージを与えるという手があり、割と多用していた。ダメージ大好きだったから。3.5でもできるって書いてあるけど、まあ使うまい。

*7:呪われたアイテム