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- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/23
- メディア: コミック
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明日のD&Dセッションに向けて、モチベーションを高めるために購入(嘘
しかし、いいなぁ、コレ。これ読むと、本っ当にルーンクエストがやりたくなるんだよね。(あれっ? いや、オーランシーはケルトがモデルなんですが、多少というか少なからずヴァイキングのノリが混じってると思うしね。このヴァイキングたちのバカっさ加減というか、戦士ッぷりがね、本当にイイんですよ。
とくに、3巻4巻では戦馬鹿(War Monger)トルケルさんがイチ押しです。ヴァイキングなのに、ロンドン側(イングランド側)に参戦して、言うに事欠いて「お前らと戦ったほうが 面白いってことさ」とか、楽しいおじさんです。イカす。
小癪なアシェラッドはあまり好かん(笑
大きなお友達なら、みんなヴァイキングといえばビッケ、ビッケと言えば小さなヴァイキング、と脳裏に刻まれていると思います。
昔々子供ごころに見てたときは、ビッケがロシアに行ったり、アメリカ大陸にいったりした話では「ヲイヲイそれはねえだろう」と思ってました、が実は彼らは行ってるようなのです。
1巻2巻で出てきたレイフおじさんの話がウィキペディアにも載ってます。
本編の方では本当にアメリカ大陸に行くかどうかは解りませんが、それでも十分、間違いなく万人にオススメの漫画です。
…そういえば、クヌート王子が「その手のアレ」では本当は女の子でしたっていうネタになるんだろうか…いやだなあ。