最近のをどかっと

チャリオンの影 上 (創元推理文庫)

チャリオンの影 上 (創元推理文庫)

チャリオンの影 下 (創元推理文庫)

チャリオンの影 下 (創元推理文庫)

 「戦士志願」以来ヴォルコシガンシリーズでお馴染みのビジョルドですが、ビジョルドにハズレなし 主人公が35のおっさんだったりしますが、よく考えれば俺の方が年上だったよ orz
 後半の怒涛の展開の中でなんというご都合主義、もなくはないのですが、どっちかというと待ってました、という感じなのでok

影の棲む城〈上〉 (創元推理文庫)

影の棲む城〈上〉 (創元推理文庫)

影の棲む城〈下〉 (創元推理文庫)

影の棲む城〈下〉 (創元推理文庫)

 前作で大活躍(笑)のイセーレ姫の母、イスタの「オカルトサスペンス、国境の古城に未亡人は見た」な作品(うそです)
 前作では人と没交渉なイスタでしたが、やっぱりイセーレの母親だったんだなーという行動力です。
 ヴォルコシガンシリーズの「名誉のかけら」でマイルズのかあちゃんコーデリアネイスミスの時もそうでしたが、ビジョルドは大人の女性の心理描写が本当に旨い。というか生き生きしてる?

 3作目はぜんぜん違う時代、場所のようですが、楽しみです。


愛がなくても喰ってゆけます。

愛がなくても喰ってゆけます。

 これは結構イイ。というかこれだけ食いしん坊なら

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)

 のあの旨そうな描写も納得です。上はモーニングで見かけて気になっていたので買ったのですが、こちら(愛がなくても喰〜)も書店にぽつぽつ見かけるようになったので気にはなっていたのです。

 面白い。喰ってるみなさんのリアクションがイイ(笑

 紹介されているお店はどれも高めですが、ちょっと飲茶の店は行ってみたいかも。


神戸在住(10) <完> (アフタヌーンKC)

神戸在住(10) <完> (アフタヌーンKC)

 やっと最終巻が出た(っても出たのは1月末か(笑
 ながくアフタヌーンで連載していたが、これは本当に心にしみるような笑えるようないい漫画だった。リリカル成分*1多重配合。
 ちなみに

巨娘(1) (アフタヌーンKC)

巨娘(1) (アフタヌーンKC)

 同じ作家が書いているとは思えないので神戸在住を読んだ人は是非(笑


低俗霊daydream 10 (角川コミックス・エース 70-10)

低俗霊daydream 10 (角川コミックス・エース 70-10)

 やっと最終巻、あまりに間が開きすぎでわけわからんが、最終巻のとりとめのなさもある意味低俗霊っぽくていいかも。


トライガン・マキシマム 14 (ヤングキングコミックス)

トライガン・マキシマム 14 (ヤングキングコミックス)

 やっと(ry
 いやもう、なんか中盤の盛り上がりはちょっとついていけないかも。なんというか、内藤泰弘の盛り上がり具合というかイキオイは伝わってくるんだけど、ちょっとオイテキボリ感をくらった。
 でも最後はよかったので◎

 うわっ、懐かしい。
 昔に比べると絵がこなれたって言えばそうなんだけど、雑になった気もする。


 あー、こういうのもアリなのか。もうなんでもアリアリだな、と思った。


のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

 千秋とのだめの特訓シーンがアツイ。まるでスポーツ漫画のようですらある。
 Sオケの時とかもなんか弱小野球部が甲子園目指してるみたいでたのしかったし、そういう一面がのだめカンタービレの「男の子でも面白い」ところなのかもしれん!
 そうそう、

平成よっぱらい研究所 (FC gold)

平成よっぱらい研究所 (FC gold)

 もオススメです。かなりダメな呑みっぷりがステキ。


金魚屋古書店 6 (IKKI COMIX)

金魚屋古書店 6 (IKKI COMIX)

 巻末のコラムが鼻についてムカつくとか、古い漫画ばっかりでムカつくのだが、結局買ってしまう。
 まんだ林檎はイイよ!ウンウン。


黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)

黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)

 ちょっと評判なので買ってみた。主人のシエルは可愛いと思うが2巻以降はかわなそう(汗


くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

 や、これは面白いです、羽生さん(笑
 最後の「早春のシグナル」が一番よかったかも。さすがに泣くとは言いませんが心にけっこうじんときた。

*1:すげこまを参照せよ