タニス・リーとか冬目景が私の心のスイッチを押す

 

銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)

銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)

 新装版。映画だか何かになるらしい。
 正直、読んだのは20年くらい前なのでもうだいぶ忘れていた。怖かったのは、昔読んだ時の感覚(感動、という平坦な感情ではないと思う)をもう一度感じれるのか、それとも冷酷に見つめてしまうのか、という所だった。
 結論から言えばそれはなかった。これはむしろ、20年前の感性を自分が保っているというよりは、タニス・リーの腕が冴えているのだろう。

 いままで読み返すのが怖かった平たい地球シリーズ(闇の公子とか)も掘り出してみようか…


イエスタデイをうたって 5 (ヤングジャンプコミックス)

イエスタデイをうたって 5 (ヤングジャンプコミックス)


 忘れた頃に…いや忘れてた(笑
 月一連載だったら、もちっと単行本でるペースが速くてもいい気が(笑

 まあ面白いので許す。しかし、この漫画は本当に日常しかないなー。絡繰り人形が動いたり、吸血鬼の姉弟だったり、

幻影博覧会 2 (バーズコミックス)

幻影博覧会 2 (バーズコミックス)

 タイムリーパーだったりしてもいいのにねぇ。
 でもどっちも面白いので許す(笑