くりふと先生のパラディンヒール講座

 知ってる人は知ってると思うけど、くりふとさんがCataclysm前の総決算ということで、パラディンヒーラーの総まとめ記事をBlogに掲載しています。
 今#16まで載ってますけど、まだまだ尽きないかんじ?なのかな?

 -3.3 Holy Paladin ガイド #1 - 役割と心構え
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 -3.3 Holy Paladin ガイド #16 - 準備編 (Addon)

 Blackrockでは神ともおじい(ry なくりふとさんのヒール総まとめ記事なので、参考になることこの上ないかんじです。

 もっとも、残念なことに、りゅうくはパラディンは全然育てていない(笑

 ・・・ので、「ほー、パラディンはそうなのか。(DruidRestを早くはじめないかなぁぁぁ)」と眺めている程度な訳なのですが、ひとつ面白いことに気がつきました。

 結局、積み上げは偉大ということ。

 いや、ナニを言っているのか、と思われるのかもしれませんが。。。
 小さな+20Intも10個足せば+200Intになるって話。そんなのあたりまえじゃん?と思っていらっしゃるかもしれませんが、これを意識してコツコツ積んでいくのとそうでないのは、結構違います。
 装備だけでなく、ちょっとしたマクロを状況に応じてたくさん用意していたり、ポーションを場合によって飲み分けたり。この小さな対策を細かく積み上げるのが結局大きなパワーになるのだと思います。

 私は、これをWoWでも、MMOでもなく、D&D3rdで実感したわけですが(笑

 上記の記事の場合、まず第一に、ManaPool、というのが基本骨子のように感じられます。そのために、いろいろな手段を講じてManaPoolの増加、コストの低下、MP5の増加*1に励んでいます。装備もGemもその方向に向けての積み上げがなされています。
 そのいろんな場所からの積み上げが、結局すごいヒーラーをビルドアップしているのではないかな、とおもいます。

 MMOもTRPG*2でも、キャラのビルドは半分で、運用が半分みたいなものがあるので、またそこは難しいところですが、上記の記事では、各スペルも詳しく紹介しているし、マクロ、Addonの紹介などもあり、運用もだいぶ見つめなおせると思います。
 ポーションの記事なんか、今まで自分はとりあえずFlask飲んどくか、程度にしか考えてなかったけど、考察が全然細かいです。
 そうだよね、普段はだいたいネックレスオブアダプテーションでいいけど、ダンジョンによってはゴーレムベインスカラベをつけるよね(D&Dネタですみません(笑


 まあ、ナニが一番驚いたかというと、TRPGと同じ総則が、MMOでも生きるってことね。これはWoWが良くできてる証明だと思うんだけどなぁ(TRPG側的上から目線(笑


 さて、パラディンが終わったらいよいよDruidも書いてくれるのかなっ、と思ってます。たぶん、DruidはHaste命、なビルドになるんじゃないかなー、と予想しつつも、スペルの使い方とかであっと驚くTipが出てくるに違いない、と今からワクテカして待っていたり。。。。(笑


WoW・攻略ブログ

*1:はちょっと違うかも

*2:むこーではPen&Paperというらしー