暗黒洞の尖塔 その2
この日はせいじゅうろうさんマスターの「暗黒洞の尖塔」第二回なのであった。
暗黒洞の尖塔
前回、ペデスタルという地下都市に到着した我々ですが、早速入り口で追いはぎに襲われます!(笑
えーと、おいはぎに襲われた画像を撮り損ねていたようなので、かわいいクトちゃんとニャル様のじゃれあいをお楽しみ下さい。
(…たしかぬいぐるみにはにゃる様って書いてあったんだけど。なんかこんなんだったかなあ。。)
さて、おいはぎを華麗にぶっ潰したところでメンバー紹介です。
- Yuki.N:ローグ2&ウィザード3。次からアンシーンシーア。PLわらし。
- ほのかちゃん:クレ5(ペイロア)はわわなおにゃのこ。PLえでぃさん。
- ニックピックブック:ウィザード5。こないだまでハーフリングローグだったのにエルフに転生(キャラ変えただけ(笑)。PLシバタ王子
- ロクス:ゴライアスババ。平均25ダメージの化け物(笑:PLとっこさん。
まあ、ロクスのグレソとニックの《炎の爆発》Fiery Burstでほとんどの敵はなぎ払われてしまうのですが。。(笑
ちなみに、前シナリオの「大帝王の墳墓」が良くも悪くも典型的なダンジョンハックシナリオ(オチもなんだしね)と比べると、この「暗黒洞の尖塔」はエンカウンタといい、NPCといい、凝っていていい感じです。まあ、NPCに関してはせいじゅろうマスター力*1のせいかもしれませんが。。
さて、例によって市販シナリオなので隠します。
どうもこのペデスタルという都市、アンダーグラウンドだけあって、CEな世界の様子。追いはぎを都市の入り口で虐待(笑)しましたが、とくに官憲が来る様子もなく、みな平気な顔をしています。
とりあえず、追いはぎでまだ息のあるものから、町の状況を聞くと、アンダーグラウンドにいそうな生き物はみんないるようです。この町も、本来ならドラウ(ダークエルフ)が仕切っていたのですが、一度疫病で散り散りになり、今はそれほど権威のある状態ではない様子。
石の雫亭、という宿屋が唯一の中立地帯にして、主人のS・サーチが最大の情報屋とのことで、そこに向かう一行。
しかし、途中で、ドラウのファイターが因縁をつけてくる。
ド「なんじゃワレ。人にぶつかっといてワビのひとつも無しかアアン」
まるでチンピラです。
Yuki「ドラウのファイターということはドラウ社会では身分が低い」
ド「ナンじゃとコラ!ダレが最下級ジャイ( ̄皿 ̄#)
なめとんのか、アアん」
Yuki「なめない。ただの事実を述べたに過ぎない」
せいじゅうろうさんが余りにチンピラ役が上手いのでとてもいいキャラになってしまいました(笑
やっぱ関西弁はネイティブに限りますなあ(笑
面白かったんですが、とりあえず袖の下で去っていただいて、石の雫亭につきます。あら・・・バーテンはみんなアンデッドですね。。。(ナレーション:新井里美)
ほのか「わぁー鍾乳石で出来てる建物なんですねぇ〜きれいですねぇ〜」
都合よく回りに気がつかない、ほのかちゃん。さすが長年のD&Dプレイヤーはダメダメですねぇ*2(ナレーション:新井里美)
さて、本来の目的である、「大帝王」の骨を取り戻すため、情報をS・サーチに聞こうとすると、交換条件にクエストを依頼されます。
1)ロルスの女祭を殺ってこい
2)地底湖のキノコを取って来い
・・・いやさ。ドラウは落ち目だそうだよ。んだけどロルスの女祭は無理っていうか。。いや、殺せるレベルのクレリックだとしても社会戦になっちゃいそうなんで。。。
というわけで、2)キノコ狩りに行く。
ちなみに前回、地底湖にかかった橋でアボレスが出てきていたので、超用心しつつ、地底湖をボートで進む。
ちなみに、ボート屋のババアが、強欲に100gpも要求してきたので、突っぱねたら戦闘になった(笑 すぐ片付いたが(笑
でまあ、キノコの島で、胞子が舞い、視界が悪いところに不意打ちを食らう一行。。。。
最初は、胞子のせいで視界が悪くて隠れてるのかと思ったらそうではなく、グレーターインビジビリティをかけているジャイアントシューリカー(だかなんか)だったという。
最初はパーティがパニックになりかけますが、シーインビジで正体がわかった所にグリッターダストというコンボでどうにか殺りました。
・・・あ、今気がつきました。これコーデルのシナリオですね。もーダメダメダメですね・・・(ナレーション:新井里美)
というかイヤらしい楽しいエンカウンタはコーデルちっくってことかなぁ?
そんなこんなで、5Lv→6Lvになった一行を待ち受けるのは何か!次回に続く!!